おいらはドラマー

って言っても、この前初めてドラム叩いてみたんですけどね。

大学時代のバンドサークルの先輩にスタジオで2時間レッスンしてもらいまた。

ギターしかやってなかった大学時代は「なんで両手、両足で別々の動きができるんだ」って考えてたけど、ピアノが弾けるようになった今ではそんな疑問は解消されてました。

基本のパターンは、右手でハイハットを「チッチッチッチッ チッチッチッチッ」と刻み続けながら、3番目、7番目の「チッ」と同時にスネアを左手で「バン」と叩く、1番目、4番目、5番目の「チッ」と同時にバスドラムを「ドンッ」て踏む。

2時間スタジオで練習してこれしか出来るようになってません(笑)

いきなりアレコレ覚えようとすると挫折の原因になっちゃうんで、一つ一つ地道に身につけていくしか上達の道はないですね。

(結構ギターにおいてこれをやってしまったせいで、技術が伸び悩んでしまったことからくる反省)

何でもそうですけど、突き詰めていくとリズムって本当に奥が深いですね。

ビート、ノリ、グルーヴ、スウィングなどなどリズムを表す言葉にも色々あったり、、、

学生時代、サークルの友達が「誰々と誰々のノリは似ている」とか「誰々のベースには合わせ易い」とか話しているのはよく聞いてましたが、そもそも楽器自体が下手だった自分にはレベルの高い話で理解できませんでした。

上手く演奏できることは前提として、そこから先は人それぞれの個性が表れるのだろうけど(生まれ持ったものだったり、若いころに触れてきた音楽だったり)、自分はその境地には到底及んでないですね。

人と楽器を演奏して、(その楽器がドラムかピアノかギターかはわからないけれど)自分の個性やバックグラウンドを感じてもらえるような演奏をいつかしてみたいものです。

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